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About us

■ いのちのごはんについて
 

発足のきっかけは、2022年度にJAが富士川町の給食納入事業から撤退することを聞いたことでした。なんとかしたいという想いで、有志5名で活動をはじめました。結果的に、JAが事業を継続することになりましたが、会はそのまま活動を続け、今は33名の会員で活動しています(2025年3月現在)。

 

主な活動は、富士川町大久保のいのちのごはん農場で、給食によく使われるじゃがいも、にんじん、玉ねぎなどの野菜の栽培事業や、有機農業講座の開催、行政へのはたらきかけなどです。

 

子どもたちに、なるべく野菜本来のおいしさを味わってほしいと願い、栽培期間中は、農薬や化学肥料は使わずに、牛糞堆肥や貝化石など環境負荷の少ない肥料を使って土づくりをしています。種は、なるべく固定種のものを選んでいます。

 

いのちのごはん農場を環境保全型農業の実験農場と位置づけし、富士川町の土に合った農法を模索しながら、給食に納入できる農家など農に関わる人口を増やすこと、また、同時に消費者としてのわたしたちの意識を高めることで、持続可能な食と農の町づくりを目指しています。

 

■ メンバー募集までの経緯

 

2022.2.19  いのちのごはん発足

         3.1  JAといのちのごはんで面談

         3.22   JAといのちのごはんで面談

         4.27   町(町長、教育委員会、福祉保険課、産業振興課)といのちのごはんで面談

         5.23   富士川町給食センター見学

         6.13   富士川町給食センターといのちのごはんで面談

         6.27   いのちのごはん第1回説明会

2023.3.31   現在会員26名で活動

■ 役 員

代 表:神田 康弘

神田自然農園代表/環境保全型農業団体ホタル

 

理 事:神田 礼子 

神田自然農園/環境保全型農業団体ホタル

 

理 事:山田 久美子

きらめき久美ファーム代表/山梨県障害者就農促進協議会理事/任意団体農業キャンプ代表

 

理事・事務局:上鶴 恵子

トマト農家/農家民宿ヤマテラス/NPO法人天空の里ひらりん理事

理事・会計:中込 良枝

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​2022年度実績

■栽培事業

じゃがいも334kg、にんじん115.8kgを収穫。

富士川町学校給食、私立保育園たんぽぽ子どもの家(富士川町)に納入。

​わくわくキッチンふじかわ(居場所づくり)への寄付、レストランくらんく(南アルプス市)への納入なども行なった​。

■有機農業講座の開催

2022.11.29 第1回「有機農業ってなに?&土づくり(座学)」

2022.12.1   第2回「冬の土づくり(フィールドワーク)」

2023.1.30     第3回「有機農業における生き物との関わりかた(座学)」

       講師:山梨県農政部農業技術革新スタッフ 國友 義博様

2023.3.30     第4回「広がるオーガニック給食〜主婦が実現した実践事例〜(座学)」

       講師:山田 征様

■その他

2022.8.24 「千葉県いすみ市の成功事例を学ぶ」 講師:いすみ市職員 鮫田 晋様

2022.10.13 中谷真一衆議院議員(経済産業副大臣兼内閣府副大臣)と面談

2022.10.26  「オーガニック給食フォーラム」オンライン参加

2022.11.28 身延竹炭企業組合の片田代表より竹チップ寄付

2022.12.1   収穫祭

2023.2.16 「条例づくり勉強会」 講師:永井 寛子様(認定NPO法人スペースふう理事長)

2023.2.24 「おひさまカフェ  みんなの市民活動報告会」にて活動報告 

2023.2.27   環境保全型農業に取り組む森さんの圃場見学

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©2022 いのちのごはん

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